自分を変えようとするより食事を変える方がラクかもしれない
こんにちは。こんこんです。
悩みがある、気分も落ち込みがちで疲れやすい。。。
そんな時って、なんとか気持ちを切り替えようとしてみたり
するものだと思いますが、
なかなか気持ちを切り替えられなかったり、
そもそもで行動を起こす気力も湧かない・・・
という状態になってしまう事もありますよね。
そんな時は、食事を変えてみない? という本です。
著者:溝口徹 先生、まんが:あらいぴろよ さん
タイトルは
『まんがでわかる 子育て・仕事・人間関係 ツライときは食事を変えよう』
です。
どこをどう変えればいいのか? を簡単に漫画で教えてくれる内容になっています。
自分の気持ち、気分、考えを変えようとするよりは、
食事をちょっと変えてみる方がラクそうではないでしょうか?
心と体は繋がっているので、
身体の栄養バランスが悪くなっていると
体調がすぐれない→気持ちも体調に引きずられて落ち込みがちになる
というもの。
確かに、私も妊娠中に怠くなり、夏バテだと思ってたけど、
病院でもらった鉄剤を飲んだら めきめきと元気になった経験があります。
知らず知らずのうちに栄養素が足りなくなっているものだな、
そして足りていないということに意外と気づけないものだな、、
と思った経験があります。
薬ではなく、食事で栄養が補えたら嬉しいな、
そんな気持ちで手に取って読んでみました。
本が教えてくれる知識もためになるものでしたが、
漫画に出てくる先生の優しい言葉に心打たれたりして
読んで良かったなと思いました。
「体にいいと思っていろいろ頑張ってきたのに……」
と落ち込む主人公に対して先生がかけてくれた言葉が優しすぎて
私まで癒されてしまいました。
食事を変えると聞くと、「外食は避ける」とか「なるべく手作り」
とか大変そうなイメージが先行しますが、
この本では そんな堅苦しいことは言ってなくて、
冷凍焼き鳥でもいいからタンパク質を増やそう!とか
晩御飯は鍋がおすすめ! とか
気軽に始められることが描かれています。
どんな栄養素が足りていないかは人それぞれだと思いますが、
当たるも八卦当たらぬも八卦くらいのかる~い気持ちで
試してみるのはいかがでしょうか。