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辻褄を合わせることの効果 後編

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こんにちは。こんこんです。
前回の続きです。

心の声の辻褄を合わせるには、どこをどう変えてみるとよいでしょうか。
 ①「なんで私だけ家事やってるの?!」
 ②「さっさと片付けたいんだよ」
 ③「だらだらしてないでよ!」

例えば、③をやめるのはどうでしょう。
「夕食後にダラダラしてもオッケー!」 にするのです。
一見、夫を許しているようで、自分自身を許しているのです。

まあなかなか難しいのですけども。
私は、「夫ばっかりダラダラしてずるい」って長らく思っていて
なかなか許すことができませんでした。
前のブログでも書いたことがあるのですが、
ついつい「私ばっかりやっている」と思いがちです。

そこを、ノートに書いたり悲劇のヒロインになりきって浸ったりした後に
冷静な自分で自分にツッコミ入れてやっと許せるようになりました。

冷静になって夕食後の色々を眺めてみると、
夫と私のタイミングがズレているだけだったことが見えてきました。
夫はダラダラした後に、ちゃんと家事をやっていました笑

なので、私は
 先に食器を流しに持って行ってテーブルを拭く
 食洗器に入れるのは後で夫にやってもらう(流しに置きっぱなしにしでOK)
あるいは
 何もせずに夫と一緒にダラダラする
どちらも好きなように、心おきなく選べるようになりました。

辻褄を合わせることで私の選択肢も広がった例でした。