メンター
せとか 60代
子供のころは美少年
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う~ん…耳の痛い話です…
ご夫君は、仕事をお家でなさるのですね。それは、今だけの在宅ワークですか?それとも、ずっとそういうご生活なのでしょうか?
それにもよりますが、ずっと仕事場であるならば、そこには様々な書類やら私物やら、頂き物なども混ざり、果てに溢れている可能性はありますね。実は私の家が、そうです。
同居の家族には気の毒ですが、私の伴侶は要介護4なので、見えないところについてうるさくは言いません。また、病人の居室は、ピシッと片付けております。
あやのさんのご夫君は、お仕事部屋をお持ちでしょうか?お持ちなら、もうその中の状況は、見なかったことに…でも、良いのではないでしょうか。その部屋以外のところに何か置かれたら「お忘れでしたよ、無くなるといけないから…。」とその仕事場に届けてしまえば良いのです。
では、一緒の家族がシャーロック・ホームズ(散らかしやで有名)の様な人物だった場合、ワトソンさんの毎日は苦行の連続のままでしょうか?…実は対処の方法があるので、ここに共有させてください。
「不要なものを片付けたり、処分するのが苦手です。」ということですが、もしかしたらご夫君にとっては、それは不要なものではないのかもしれません。
そのことが「私が片付けるのは非常に嫌がります。」という部分に出ているのではないでしょうか。
‘一緒に分類する’…これに限ります。
話しながら一緒にというのがだいじです。
一例ですが、「これは個人事業の土地管理、今は更地だが、最近近隣の工場が荷ほどきと積み替えに便利な場所としてここを無断で使い、ついでに廃棄物を放置していると分かり係争中、見回りに行った日に、飲み物を買ったその土地の商店でのレシートなんだ。」とか話しながら、証拠ファイルに入れ、それをさらに時系列に並べ、手伝ってくれる人がいるなら、ホームズ氏は本当の意味で、片付いて助かるわけなのです。
分類の仕方が、国別だったり、年度ごとや、案件ごとだったり…と、それは結構複雑ですが、それを一緒に話しながら整理すると見違えます。
コロナ禍が過ぎ、通勤に戻られるご夫君ならば、その時には家に来られる部下が、仕事関連に限ってはそういったことをしますが、ご自宅でずっとお仕事のご夫君でしたら、もしお時間が作れますなら、あやのさんが手伝ってさしあげると…きっと感激されると存じます。いかがでしょう?
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