ののこのアバター画像

ののこ
プロフィール

30代

私ばかり損をしているという気持ちが減りません

閲覧数5700 回答返信数2 投稿日時2021.8.18 11:49

初めて相談致します。30代女性、初めての出産・産休育休を経て4月から復職しました。復職後は時短勤務も利用しつつ、ほぼフルタイムで働いています。夫婦の実家は遠方の為、育児支援はありません。
復職後、気持ちが前向きならないことが多くなりました。職場では、前ほどお仕事を任せてもらえなくなり、少し今の仕事内容に物足りなさを感じることがあります。しかしながら、実際子供が発熱して急遽保育園へお迎えに行くこともあるので、お仕事をセーブしなければならないことは理解しています。一方で、子供の看病をしながら在宅勤務をしたり、家事をしたりしていると、夫に比べて私ばかり大変な思いをしていると感じてしまいます。
共働きなので、夫婦の負担をもう少し平等にしたいと夫に相談してみましたが、「育休を取ると昇進できない」「(相談者とは)年次が違い責任ある仕事で休めない」「(世間一般の男性に比べて)自分は育児に協力しているから責めないでほしい」と言われました。確かに、夫は子供の朝ご飯や登園を担当しており、育児には協力的だと思います。ですが、ある意味普段それしか育児や家事をしていないうえ、仕事を妥協する必要もない夫と自分を比べると、気持ちが滅入ってしまいます。最近では夫が不在の方が気持ちが落ち着きます。
私の気持ちが不安定だと、子供の成長に良くないのでは、と心配です。これからどのように気持ちを整理したり、夫婦で話し合ったりしたら良いでしょうか。

回答一覧

  • 投稿日時2021.8.26 15:44
    ののこさん、日々の育児・お仕事お疲れ様です。
    読みながらすっごくわかる!と頷きながら読みました。

    特に子供が3歳を超える辺りまでは子供の呼び出しでまともに働けないですし、身体が元に戻るのだって1年くらいはかかりますし。どうしようとも、女の方が出産・育児に関しては絶対に負担はあるものだと思います。これは生物学的に仕方のないことなのに、私も非常に理不尽に思っておりました。子供が小さい頃、どこかの誰かに「もう少し大きくなれば楽になるよ」と言われても、「今この瞬間が大変で困ってるんだってば!!」とイライラしていました。そして、役立たずなくらいなら主人なんて不在でいい!と思っていたのも事実です。(笑)また、私も実家が遠く両親にも一切頼れませんでした。

    私は居ても立っても居られないタイプの人間なので、このままでは嫌だ!と思い、子供の静かな時間に自分の人生の計画表を作ることにしました。年単位と月単位で目標を立て、その年・大まかな半年ごとで大切なことに順位をつけ、10年単位で計画表を作りました。これがすっごくストレス解消になりました。
    今だけじゃないと言われてもずっと大変な気がしていましたし、私も今も大変と言えば大変ですが、大変の質も変わります。その大変な中でも自分が達成したいことや子供とやりたいこと、第二子、第三子は?資金繰りは?もし一人になったら?年収はどのくらいになりたい?等。様々な人生妄想をしました。
    その中で資格取得・独立なども視野に入れ、「自由を手に入れてやるぞぉ!」という気合のもと、様々なことを頑張りました。あまり遠くを見るとしんどくなるとも言いますが、ざっとみた向こう10年の計画くらいなら、目の前のことが大変すぎる子供の小さい時期には希望になるかもしれません。(私の場合の話ですのでご参考になれば幸いです。)
    ちなみに主人に関しては諦め半分もありますが、絶対に毎回言うようにしています。もっとこういうことをやってほしいとか、スマホばっか見てないでよ、等。その代わり、私も人に言えると思える位は、思いっきりいろいろと頑張っています。

    結婚生活は楽しいものだと思いますが、子育てはある意味、人生のうちの戦時中のようなものだなって。戦争中にのんびりとしたことを言われたら腹が立つのは当然ですので!
    日々大変だと思いますが、ここで愚痴っていただきつつ、乗り越えていきましょう!
    続きを読む
    • 投稿日時2021.8.29 13:23
      ののこのアバター画像

      ののこ 30代
      プロフィールを見る

      からふる様、
      アドバイス、大変ありがとうございます。実際のご経験を基に親身にご回答くださり、とても参考になりました。こちらで相談することが出来、気持ちが軽くなりました。人生計画表、ちょっと想像も交えながら書き始めてみようと思います!また、夫には彼の負担やストレスにならない範囲の家事等をお願いしつつ、私も夫のことを責めない言い方を心がけたいと思いました。
      続きを読む