20代

会社の辞め方が分かりません。

閲覧数3806 回答返信数2 投稿日時2022.5.29 1:31

私は、少数精鋭のベンチャー企業でマーケティングのお仕事をしています。
働き始めて2年目になり、これまでに何度か自分のスキル面に不安を感じて辞めたいと思ったことあります。
その時から、遠方にいる家族からはいつでも辞めて帰ってこればいいと言われていましてが、まだ今の仕事を頑張りたいと思い自分を奮い立たせていました。

でも、今年になり7名だった社員数が、2名が退職し5名になりました。
2人が辞めてことで、スキル面に不安があるまま仕事量は倍に。
さらに、部署の担当者が退社した事により強制的に私が部署異動になりました。

この時点で既に限界だったのですが、会社の代表は少数精鋭だから採用する人には時間をかけて選びたい。でも、会社を大きくしたいからとクライアントが増え仕事量は増えていくばかりです。

正直、今はクライアントに迷惑がかからないギリギリの状態でいつも仕事になっています。

いつもギリギリで、休みのはずの土日も仕事。18時までの定時も22時までオフィスで過ごし、帰宅後また仕事のつづきをしています。
この生活をしている自分もしんどいですし、何より人が足りていないのにクライアントが増え全てが中途半端になっている事がストレスに感じています。

そして、今回辞めたいという意志が強くなったので辞めたいとは思うのですが、今辞めれば部署は私1人なので後任はおらずクライアントに迷惑がかかる状態。また、他の部署の社員もギリギリで余裕がない状態で、本当に自分が辞めていいのか分からなくなってきました。

でも、私に少しうつ症状が出始めているのは家族からの指摘で感じ始めています。
皆さんなら、どう自分に言い聞かせて辞めますか?それとも頑張り続けますか?私は辞めない方がいいですか?

何を伝えらばいいのか分からず、長くて分かりにくい内容になってしまいすみません...

回答一覧

  • 投稿日時2022.5.29 07:01
    まるんのアバター画像

    メンター まるん 50代
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    ぽぽさん、話してくださってありがとうございました。

    体もメンタルもきついですね…。

    労働基準法から言えば、時間外労働は、36協定を結んでいたとしても月45時間、年間360時間までとの上限があります。

    また、月100時間を超える時間外労働になると、心理的負担が「強」となり、うつなど発症した場合、労災認定となりやすいです。

    ぽぽさんの今の状態ですと、軽く労働基準法の時間外労働を超えてしまっていると思います。

    うつと診断されれば、退職というより、休職の選択となると思われます。給料を受け取りながら、療養に専念するということです。労働者の権利かと思われます。

    うつと診断されていなくても、一度、会社と話し合いの場を持って、今の状況、ぽぽさんの体調、お気持ちなどを伝えてみてはいかがでしょう。

    今の状況で、ぽぽさんに急に辞められてしまうと、会社はとても困ると思いますので、何らかの改善策を提示してくる可能性はあると思います。

    少数の人間関係の中で、言い出しづらいということもあるかとは思いますが、体を壊してしまっては、何のために仕事をしているのかわからなくなってしまいます。

    ここは、これからの社員さんのためにも、今、ぽぽさんと同じような状態で働いている方のためにも、会社に伝えてみてはいかがでしょう。
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  • 投稿日時2022.6.20 13:26
    透明な水のアバター画像

    メンター 透明な水 40代
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    ぽぽさん

    こんにちは、お話してくださりありがとうございます。
    半月経ちましたがその後はいかがでしょうか。

    文章から責任感を持って仕事に向き合っているぽぽさんの姿が目に浮かびました。
    それと同時に私の経験談も交えて「転職」も具体的に視野に入れて欲しいなという気持ちをお伝えしたいと思います。

    私は過去に会社を丸1年休職した経験があります。
    周囲から必要とされていることを理解していたので、毎日6時半に家を出て23時頃の帰宅、土日は平日に終わらなかった業務を持ち帰って対応していました。
    案の定、カラダとココロがどちらも壊れてしまいました。

    厳しい状況も投げ出さずに頑張って対応してしまうと、会社側は「できる」と判断します。
    ましてやベンチャーでしたら、ひとりでも雇用を増やさずに利益を出したいはずです。
    一般論としてそう簡単に人員補充は行われないでしょう。
    誰かが壊れて、辞めていく人が続いてもギリギリまで現状でやっていこうとする。
    もっと大きくしたい、代表の取っていらっしゃる行動や判断は極めて一般的なベンチャーあるある、です。

    会社へ意見したり正論をお伝えすることは人として望ましいですが、かなりエネルギーを使うことにもなるので今のぽぽさんへは求めたくない、ここは自己防衛に走ることを個人的にはお勧めしたいです。

    少数精鋭、とは適正人員を雇って従業員が適切な労働環境の下で初めて唄えること。
    現状はそのようには聞こえません、しっかりお仕事に向き合えるぽぽさんなら今回の転職は決してネガティブなものではないと私は思います。

    壊れてしまう前に、ひっそり転職へのアクションを起こしていくことを個人的にお勧め致します。
    残る人やクライアントさんのことが気になるのは当然。
    ですが、ぽぽさんが抜けた後も不思議ですが仕事は必ずどうにかなるんです。

    そして、いざ退職の申し出も勇気がいると思います。
    また是非ご相談にいらしてくださいませ、いつでも待ちしています。

    一生懸命なぽぽさんの未来は明るいです、今が踏ん張り時。
    自分が壊れてしまうような我慢だけは避けていきましょうね。
    見守っていますよ。
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