夏から秋へ。

長かった今年の夏もそろそろ終わろうとしています。

個人的には五十路を前にして猛暑をただ過ごすだけでカラダに堪える日々、コロナ禍ともあり健康を保つことだけでも容易ではありません。

そんな日常のひとコマ。

カラダが疲れているところにココロも落ち込むことがあったりと、なかなか心身が休まらないときもしばしば。

そんなタイミングにふと視線を窓辺に移すと、グウグウ寝ている猫たちがいます。

 

保護猫団体から譲渡していただき、我が家には3匹の猫が同居しております。

 

ブリーダー放棄猫

野良猫

多頭飼飼育崩壊からの救出猫

 

全員違う環境から集まって我が家で同居しています。

 

ここへ来るまで猫たちに様々な事情や壮絶な背景があったのですが、この家の中ではゴロンゴロンしたりグウグウ寝ていたりノビーってしていたりみんなマイペースに過ごしているようです。

 

全員男の子なので追っかけっこしたり猫パンチし合ったり家の中は毛だらけなのですが、気づくとくっついて寝ていたりなんともかわいい3匹です。

 

彼らを見ているとだらだらリラックスのお手本、学ぶことも多いです。

気持ちが張り詰めたときに自分をほっとさせてくれる存在、私にとってそれがこの3匹。

ときに私を助けてくれるかけがえのない3匹です。

 

動物のみならず、自分の好きな美味しいものを食べる、思いっ切り大声で唄う、誰にも教えていない好きな場所へ行く、大音量で好きな音楽を聴く、ただひたすら歩き続ける、、etc.

 

辛い時やしんどい時こそ、少しの時間でもそんなことを思い出して自分を保つことは大切だなと実感する今日この頃です。

 

そういうことが最も苦手だった自分、猫たちによって気づかされました。

どうもありがとう。