私を怒ってくる人は本当に母親なのか? 2
こんにちは。こんこんです。
なかなか文字数制限内で書ききるのが難しいです。
なんかもったいぶった書き方になってしまいましたが、
怒られた → 私は愛されていない
を修正する大きなきっかけ。
それは「体力の限界」がきたためなのでした。
2人目を妊娠したとき、つわりが酷くて仕事も休まざるを得なくなりました。
仕事を休んで、這う這うの体で産婦人科に行き、点滴してもらって
帰宅。。。
それでも家事が全くできない、上の子の送り迎えも無理、
夫も頑張ってくれましたがさすがにキツイ・・・
ヘルパーさんを頼むお金もない・・・
で、最後の頼みの綱が母親でした。
順番で言うと、ヘルパーさんを考える前に母親を頼ることが
選択肢として挙がってきそうですよね。
でも、一人目出産直後に母親と大喧嘩したこともあり、
仕事も家事も育児も何も出来ていない現状を怒られそうで、
全く頼む気がしなかったのです。
そんな感じでずーっと意地を張っていたのですが笑
まあ当時は夫とぶつかることも多くて、
夫と母親を比べたのかなんだったか、
「母親に頼んだ方がマシかもしれない。もー無理!
怒られてもなんでもいいから家の片づけを手伝って欲しい!
なんならタダでやってくれる分、怒られるのは手数料って考える!!」
という気持ちになって
本当にダメ元、死ぬ思い(笑)で母親にヘルプを出したのでした。
で。
死ぬ思いでヘルプを出した結果、
次の日には家に来てくれて、そこから週1くらいのペースで
家事の手伝いに来てくれたのです。
そして意外にも怒られもせず、むしろ身体を心配してくれて
母親は母親で孫(一人目の方)に会えるのが楽しかったらしく
ウキウキで来てくれました。
めっちゃありがたかったです。
ありがたいと同時に、めちゃくちゃ衝撃的でした。
今まで勝手に
家事ができない自分 → 怒られて当然
→ 怒られるってことは愛されてない
と思っていたけれど、どうやらそれは違うようだ。
自分の思い込み(=怒られる)が常に正しいと思っていたのに、
実はそうではなかった(=心配してくれた)ことが衝撃だったのです。
そこから、じゃあこれも私の思い込み? こっちも思い込みなのか??
と、疑うようになり、
自分の独り相撲なのかどうかを確認するように
今までの行動パターンを変えていくことになるのでした。
つづく