解決済
ルンバのアバター画像

ルンバ
プロフィール

50代

子供の要求はどのように対処するべきなのか。

閲覧数2597 回答返信数3 投稿日時2023.3.31 9:59

息子は中高一貫校の学習についていけず、すっかり意欲をなくして勉強をしません。成績は最下位に近いです。
勉強しない一因としては、ゲームや動画視聴にはまってしまったこともあります。
そんな息子がパソコンにつなげて使うキーボードが欲しいと言い出しました。小さい頃から必要なものと良い影響が期待できるもの(例えば知育玩具や書籍など。最近では衣服や歯科矯正なども。)は本人が希望すれば与えてました。
しかし、キーボードというのはゲームを快適にプレイするためではないかと思えてしまいます。本人は理由として、文化祭の準備を効率的に行うため、といいます。
部活も続かず、文化祭などの学校行事にも消極的でしたので、息子が前向きに取り組むことは私は何でも嬉しく思います。
ゲームや動画視聴などは取り組むというより中毒的に怠惰な時間を過ごすものと考えています。偏見なのでしょうか。

私は「今の状況では、これ以上ゲームを楽しむ環境を手助けして大学受験に悪影響を与えることは親として認められないよ。大学受験が終われば買ってあげる。文化祭に必要なキーボードなら機能はそんなに必要ないだろうからそういうのなら買っても良いけど。」と言いました。すると、「高機能のなものを買ったほうが長く使える。勉強は夜中にしている。成果は1~2年後にならないとでないだろうけど。」と言います。

いわゆる「子供を信じる」というのはこういう場面でも息子のいうことを信じて「勉強は頑張っているのね、必要なものがあれば言ってね。」と肯定的に捉えることなのでしょうか。
そうは思わなくても、子供を信じているフリをして、前述のように振る舞うことで子供は自己肯定感を高めることができるのでしょうか。
「いい加減にしなさい。ゲームは受験が終わってからにしなさい。」といいたくなるような私だから息子は卑屈な考え方をするようになってしまったのでしょうか。

回答一覧

  • 解決
    投稿日時2023.3.31 13:47
    さんちゃんのアバター画像

    メンター さんちゃん 40代
    プロフィールを見る

    ルンバ様、こんにちは。
    メンターのさんちゃんと申します。

    子供を信じているフリをして振る舞う、というのは、とても違和感がおありになるということですよね。
    私も以前はそうでしたので、よくわかります。

    その後、私が悩み抜いて考えた信じて待つ、というのは「子ども自身が自分の意思でやりたいことを見つける」のを信じて待つ、ということです。

    ルンバ様のお子様の場合、例えば文化祭では何かやってみたいことがあるかもしれません。どんなことをやってみたいと思っているのか聞いてみてはいかがでしょうか。文化祭をきっかけに、達成感を味わう経験ができて、将来への気力に繋がるかもしれません。

    どうしても、親は受験が気になってしまいますが、お子様が将来のためにもう一度一歩を踏み出すためには、ワクワクする何か、が必要です。1.2年はかかるかもしれないけれど、、とご本人がおっしゃっていることもとても希望が持てる気がします。少なくとも自暴自棄にはなられていません。

    大学で何が学びたいかがはっきりすれば(それはサークルなどかもしれませんが)もともと賢いお子様ですから、嘘のようにスムーズにいくかもしれません。

    信じて待った結果は、親が望む方向では全くないかもしれません。それでも自分の力で選ぶ力は将来必ず役に立つと思うのです。

    自分の意思で選んでいない将来は、挫折をした時に人生に意味を感じられず、復活することがとても難しいです。ルンバ様のお子様は今、自分で選び直すチャンスをお持ちだと思うのです。

    私の子育て(まだ最中ですが)を通じた一経験に過ぎませんが、同じように悩んだものとして書かせていただきました。

    ちなみにゲーム依存症については、WHOが病気と認定しており、当てはまるようでしたら治療も検討なさってもよいかと思います。チェックリストなどもネットにでていますので、こちらを一度検索されてもよいかと思います。
    続きを読む
    • 投稿日時2023.3.31 18:36
      ルンバのアバター画像

      ルンバ 50代
      プロフィールを見る

      さんちゃん様
      ありがとうございます。
      息子に聞いてみたところ、「文化祭でも暇だから集計とかを頼まれた、」とのことで、パソコンなどを使って催し物等ををするのではなさそうです。皆でワイワイやる雰囲気だけでも楽しんでもらえたら、、、とは思いますが、高機能なキーボードが必要な作業とは思えません。
      ここで私が毅然とした態度を貫けば、「文化祭でなんもやることない。」などと、なげやりな発言を私を悲しませるためにするでしょう。
      なので、息子を信じたふりをする方が平和に収まるのですが、こんなことの繰り返しでいつまでも自立した考え方ができなそうです。

      やりたいことを見つけてくれればどんなにかホッとするかとは思いますが、息子の学校では低学歴は恥ずかしい、という概念が根付いているため、在学中は最高峰の大学を目指せない自分を肯定することが難しそうです。

      ゲーム依存の治療について話をしても怒るだけだと思うので難しいです。。。

      さんちゃん様でしたら、学生の本分を全うしていない我が子の欲しがるものを買い与えますか?
      続きを読む
    • 投稿日時2023.3.31 19:23
      さんちゃんのアバター画像

      メンター さんちゃん 40代
      プロフィールを見る

      ルンバ様、こんばんは。
      ご返信ありがとうございます。

      そうですね。私でしたら、キーボードに限って言えば、「お母さんは、今回のことだと高額キーボードはいらないと思う」と伝えて買わないと思います。勉強をしないからではなくて、必要性がわからないから、と伝えるかなと思います。でも、集計ができるキーボードが必要なら買って、文化祭ってどんなことするの?へー!会計任されたのか、頑張ってね!と繋げるかな?と思います。

      正解の答えは分かりかねますが、前向きになれる声がけを頑張って探します。

      ルンバ様、私も以前は全くできませんでした。
      自分自身が、結果を求められて生きてきましたし、できないのは我慢が足りない、甘えているからだ、心からそう信じてきたのです。
      ですから、結果が伴わない我が子を愛せるのか悩んだくらいです。

      でも、そんな私の期待が子供を押しつぶしてしまい、卑屈にしてしまい、やりたいことなんて何もないと思わせていることにある時気がついたのです。

      例え大きくなっていても、すごいね!できたね!って褒めてあげること。これが何より自己肯定感に繋がります。不思議なくらいに元気になっていきます。
      あまり言うと不自然ですが、タイミングをみて具体的に小さな行動でも褒める。

      何よりもルンバ様が今、1番頑張っていらっしゃるのです。ご自身を労わってください。
      どうか、肩の力を抜かれてくださいね。ご主人から何か言われても、ルンバ様は本当に頑張っていらっしゃるんですから。
      続きを読む