規約違反の報告はこちら 違反理由※必須 誹謗中傷・差別的な投稿 公序良俗に反する投稿 個人情報の投稿 肖像権・知的財産権を侵害する投稿 わいせつな投稿 営業・営利目的の投稿 その他、悪意のある投稿 該当トピック 該当文章 さて、ここからは後編です。 その後の紆余曲折は割愛しますが…最初呆れて怒った母は、やがて、こちらの気持ちに寄り添ってくれて、自分の過去の教え子の中から(母は教師だった)やはり人の心に寄り添える学生K氏を家庭教師として私ににつけてくれました(母が教えていると私と殴り合いになるので)。 最初は学習の習慣をもう一度つけるところから、事は始まりましたから、どれだけ私が酷かったかはお判りいただけますでしょう。 字で書けば…勉強が楽しくなり、学問は面白い!と、好きになる、そういうところまで、集中してK氏は自然にしみこむように、私と一緒に放課後の自宅学習を一日おきにこなしてくれました。 そのおかげで、私の人生は、程なくして激変します。それは、まるでゲームのように、歴史や物理や数学を攻略し(ちゃんと理解して自分の身にするという意味で)、学校の試験バトルでも、ライバルたちとしのぎを削る世界に向かえたのです。こうなればもう、ゲーム機なんかは二の次三の次です。 やがて通信ゲーム同様、全国学力テストで、顔も知らない誰かとも競いますが、その時のせとかは、すでに勉強と言うか、学問が楽しくて夢中でした。そしてやがては論文など書いて、世界とバトルするようになるわけです。 ゲームも学問も、人間にとって、それは脳の遊びです。苦行だったら続きません。 そして、そっちに脳が安定して運用されるのは、もっと大切な心の世界を充実させる方法に比べたら、簡単な一つと言えるでしょう。 あの時、母がつまずいて起き上がり方をしくじった私を諦めずにいてくれたから、こうして み さんと私が、今お話しすることができているのでしょうね。 勉強の進行方法とか、何でも良いです、書ききれなかったことはたくさんございますので、何でもご質問くださいね。 こんなつたない説明でしたが…。み さんの大切なご子息に、私は寄り添えたでしょうか? その他、自由記入欄 この内容で送信する