規約違反の報告はこちら 違反理由※必須 誹謗中傷・差別的な投稿 公序良俗に反する投稿 個人情報の投稿 肖像権・知的財産権を侵害する投稿 わいせつな投稿 営業・営利目的の投稿 その他、悪意のある投稿 該当トピック 該当文章 りっこさん 投稿下さったのに長い間お待たせして申し訳ありませんでした。長く回答がないとアクセスをしにくくなり、この回答もお目につかないかもしれませんが、どうか届きますように! 母と娘の関係はとても難しく、悩まれている女性は多いと思います。「私は子離れができていないのかもしれない」と仰ったお母様には、りっこさんが同棲なさることへの寂しさを感じます。大事な宝を取られるような寂しさが。今は、同棲生活に入られて、いかがですか?お母様との関係は変化したでしょうか。 私もりっこさんより少し年上の娘がいます。仲良し母娘でした。その娘がもうすぐ結婚という頃、私は臨床心理学を学んでいて、自分の家族は互いに依存している、いわゆる共依存であることに気づきました。私が娘を愛するあまり口を出し、娘も何かと私に相談する。しかし、そのまま行くと、娘の人生を阻むことになると学び、とても焦りました。 斎藤環(著)「母は娘の人生を支配する なぜ『母殺し』は難しいのか」を読んで、娘は私を超えなければ大人になれないと悟りました。それで、この著者の講演会に行くように夫から薦め、娘は聴きに行きました。その結果、みごとに目覚めてしまいました。今まで何気なく私の言うとおりにしていたが、実は支配されていたのだと泣き叫びました。それは壮絶で、私はしばらく家を離れました。短期間に集中的に激しい反抗をして、結婚していきました。その後はそれ以前とは全く異なった関係性を築くことになりました。娘が子どもを育てる中で、自分たちで極力やろうとし、しかしほどほどに助けを求め、適度に報告をし、こちらへの配慮も忘れず、今では一人の人間として私を見ている気がします。あの壮絶な期間がなかったらこんな関係は結べなかったでしょう。 昔と違い、今は結婚しても実家の両親とはいくらでも行き来ができる時代ですから、逆に実の母娘の関係が見直されているのだと思います。 女性同士大人としての成熟を目指しながら助け合うことができたら、互いにとってこれ以上の存在はないと思います。 りっこさんのその後のことも伺えたらと思います。娘から母へのアプローチへの回答にはなっていないかもしれません。ご意見を伺えればうれしいです。もしお返事を頂けたら、母と私のこともお話したいと思います。 りっこさんとお母様の良き未来をお祈りしています。たまゆらでした。 その他、自由記入欄 この内容で送信する