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トマトさん、こんにちは。
既にご回答がついていますが、私からもお話しさせていただいてよろしいでしょうか。

長男さんのこと、ご心配ですね。
ご自身の子育てから目を背けず、冷静に記された文面、こうべを垂れる思いで読ませていただきました。
過ぎたことを達観しつつ、将来を真摯に考える、トマトさんの前向きなご覚悟も伝わってきました。

◆数年前に発症とのこと。その「原因」は気になりますね。
ただ、それは息子さんが自ら語るのを待つのがよいのでは、と感じました。
◆息子さんの承諾を得て、主治医の方に会い、診断に関する情報を共有することは可能でしょうか。
家族として何ができるか、また何をしてはいけないか、アドバイスしてもらう必要もあるのではと思いました。おそらく主治医さんも、ご家族からのお話は聞きたいところだと思います。
◆息子さんが不眠とのこと。食事がきちんと摂れているか案じられます。好物の手料理などクール便で送るのはいかがかと思いました。メッセージなどつけて。

育児中、トマトさんの心の根底には、子どもに良かれとの思いがあり、それがあってこそ、息子さんの大切な命が育まれてきたとも言えるのではないでしょうか。人間、正があれば負の感情もあって当然とも思います。あとは成長の過程で、ご自身が乗り越えていくものとも言えます。

このたび息子さんが会いに来られた。意を決しPTSDを告げるために。それまで、お一人で病院を探し、PTSDと対峙され、お仕事をしながら通院されてきたのですね。自立心も勇気もある立派な息子さんだと感じ入りました。
そしてここで幼児期から溜めていた思いの丈を吐き出すことができた。母は耳を傾け、しっかり受け留めてくれた。その反省と謝罪の言葉を胸に、息子さんは希望につながる一歩を踏み出せたと信じます。
一方、トマトさんは青天のへきれきで、さぞ動揺されたのではとお察しします。けれど、おそらくこれ以上はない、ベストのご対応をされたと私は感じております。

後悔しておられるとのこと。ただ、息子さんのために、トマトさんがこれから「話を聞いて、信じて、個性を伸ばして大らかに」接していくという、再生の道は残されているのではないでしょうか。
独り闘っている息子さんにとって、母がすこし離れたところで伴走してくれる、これほど心強いことがあるでしょうか。
ご回復を心から祈っております。
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