規約違反の報告はこちら 違反理由※必須 誹謗中傷・差別的な投稿 公序良俗に反する投稿 個人情報の投稿 肖像権・知的財産権を侵害する投稿 わいせつな投稿 営業・営利目的の投稿 その他、悪意のある投稿 該当トピック 該当文章 もふさん、こちらも遅くなり申し訳ありません。 「運動」は楽しいですよ。やるのではなく「見ること」も。私は自他ともに認める運動音痴で、小中高時代は常に補欠でした。情けなく、私も同様に「価値がない」ものと思ってしまいました。 名前は忘れてしまったのですが、ある画家の先生(名前忘れたのでA先生とします)の絵には、例えば少年野球の絵がよく描いてあります。しかし、必ずA先生の絵には背番号が3ケタの選手が登場して、その子はいつも楽しそうです。野球で3ケタ番台の背番号は、補欠です。でも、A先生は試合に決して出ることもない補欠の選手を同じように絵の構図の中に登場させ、ピッチャーや4番などエリートの選手と同様に生き生きと描いているのです。そして、この絵を見る人たちを和ませてくれています。おそらく、4番でエースだけが登場する絵なら、ほとんどの人にとってこの絵は心に残らないと思います。 私達は、小さい頃から勝利至上主義で、運動が得意でない人は、居心地すら悪くなってしまいます。しかし、日々の日常は、エリートも、補欠も同じ場面に登場させ、作られていて、社会が成り立っているのです。どうか勝ち負けという結果で判断するのではなく、人との比較をするのではなく、補欠なら補欠でバットやボールを拾うことで役に立てるし、エリートが伸び悩んでいる悩みに寄り添うこともできる。価値がない人なんか、一人もいません。もふさんは「勝利」という結果にこだわらず、別の視点でスポーツを見て楽しんでみましょう。そして、7月のオリ・パラ、(私は運動音痴なりに)楽しみにしましょうね。 その他、自由記入欄 この内容で送信する