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ご相談読ませていただきました。ご不安な中、心身ともに疲れきっているのかなととても心配になりました。まずご相談を読んで思ったのですが、ご自身の性格と向き合い、本で学んだり、人に聞いたりできる笛さんは素晴らしいと思います。
自分の性格と向き合うことは、恐かったり苦痛だったり、自分の都合のいいように捉えてしまったりと、とても難しいことだと思います。それ以前に、自分の性格を客観的に見れず、人のせいにばかりする人が多い世の中で、笛さんのように自分に向き合い、改善しようと努力されることはすごいことだと思います。
それと、ポジティブは素晴らしいことですが、みんながそうなる必要はないと思います。ネガティブや心配性は良くないから直さないといけないと思われがちですが、私はそうは思いません。私もネガティブで心配性なので、明るくポジティブに生きれたらいいなと思いますが、ネガティブで心配性だったからこそ良かったこともあります。例えば私は今まで大きな病気や事故、事件に遭ったことがありません。それは家族や周りの人が守り育ててくれたおかげでもありますし、単に幸運だったのかもしれません。ですが同時に、健康に気を使ったり、危険な場所には近づかない等、心配性がゆえ、自分で自分を守ってきたからだと思います。笛さんもそのようなご経験はありませんか。
きっと、笛さんのご家族や周りの人は、今の性格の笛さんが大好きだと思います。なのでそのままでいいと思いますが、それでも自分で自分が嫌で、少しでもポジティブになりたいと思うようでしたら、まずは不安を減らす方法として、おすすめの方法があります。それは、不安に思ったことを紙に書いて、後でそれを見て、実際にその不安なことが起こったかを検証する、という方法です。これは科学的にも効果があるそうですし、私がやってみて、最も効果がありました。何故なら、不安に思ったことは実際にはほとんど起こらないことが分かるからです。自分がいかに無駄な心配をして悩んでいたかを実感しました。

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