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ご相談読ませていただきました。
心配する気持ちを落ち着かせる方法について、私が試してみて効果があったものを書きますので、参考にしてみてください。
①心配に思うことを紙に書き出す。
例えば｢旅行中に子供が危ない目にあったらどうしよう｣｢この仕事（プロジェクト）が失敗したらどうしよう｣等、心配に思うことを書き出す。
②一週間後等しばらくしてからその紙を見て、書いていた心配事が実際に起きたかどうかを確認する。
これをすると、心配している事はほとんど起こらないということが分かります。
私はこれをやってから、だいぶ心配事が減り、気持ちが楽になりました。
実際に、ある研究結果によると、心配事の87％は起こらないそうです。さらに言うと、もし心配事が現実に起こったとしてもそのうち80%は自分で解決できるものだそうです。つまり自分で解決できない心配事が起こる確率は2.6%だそうです。
それと、ここからはご相談を読んでいて私が感じたことを書かせていただくのですが、マスカットさんは、とても素敵なお母さんだと思います。
私の母はとても心配症で、思春期の頃はそんな母が本当にうっとうしく嫌で、正直に話すとものすごく心配されるので、母にはいつも嘘ばかりついていました。
でも、マスカットさんのお嬢さんは正直にお話をされています。それはお嬢さんがマスカットさんのことを信頼しているから、そして自分のことを応援してほしいと思ってるからなのではないかと思いました。誰でもそうですが、何かあった時に助けてくれる人がいる、という安心感はとても大きな支えだと思います。お嬢さんにとってマスカットさんはそういう存在なのではないでしょうか。
お会いしたこともない私が言うのも変な話ですが、ご相談を読んでいて、マスカットさんご家族の温かい家族の姿が感じられました。お嬢さんへの接し方は、今のままでいいのではないでしょうか。
マスカットさんが心配な気持ちが辛すぎる時には、上に書いた方法を試していただいたり、月並みですが、感謝すると気持ちが楽になると思います。｢今日も元気に子供が帰ってきてくれた｣とか｢家族が怪我や病気などなく健康に過ごしている｣とか｢娘と楽しく話ができた｣とか色々なことに感謝すると、それだけで心が温かくなりますし、心配に支配されていた心が軽くなり、少しずつ幸せを感じる時間が増えていくのかな、と思いました。
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