30代

自分の子供が可愛くないの?

閲覧数6251 回答返信数1 投稿日時2021.3.23 9:26

8歳の男の子がいます。小学生に入ってから担任の先生に発達障害ではとの指摘を受け、病院に通い、服薬しながら、専門の塾に通っています。集団生活が苦手だったり、じっとしていれなかったり、困ったことは沢山ありますが、学習面はすごく頑張ってくれたり、小さい子に優しかったり、お手伝いもしてくれます。
確かに家で、暴れたりすることもありますが、いい所も沢山あるのに、父親が否定ばかりし、子供が可愛そうです。
フォローしていますが、注意しなければいけないことも多いため、私も強く言いがちだし、ひねくれた事をよく言うようになりました。それにカチンときて、父親は、子供が嫌い、はやくいなくなればいいと平気で言います。可哀想と言いますが、無理と態度は改める気がありません。我が子、1人なのになんでそんなこと言えるのか理解に苦しみます。離婚するにも生活もあるし、息子もまだ父親の事を慕っているし、夫婦としては子育ての価値観以外離婚する程のことはありません。
夫は、私が甘いと言われますが、父親がそのような態度だから私ぐらいはと思うのですが、子供も母親なら許されると甘えている所があり、それにカチンときてしまいます。
このような状態では、私もストレスたまり、子供にも悪影響だし、父親もイライラで、ぐるぐる悪循環にはまっています。
どのようにしたら、ここから抜け出せるか、もう分からなくなりました。父親の小さい頃の家庭環境が悲惨だったので、仕方ないのかもしれませんが、そんなに子供のことを思いやれないのでしょうか?態度がよくなることは、そんなに難しいのでしょうか?

回答一覧

  • 投稿日時2021.3.23 09:26
    みーさん、ご相談ありがとうございます。ご相談拝見致しますと、ますますぐるぐると悪循環にはまっていく状況で、カチンとすることばかりで、もうわからなくなってしまいますよね。また、この年齢の男の子はただでさえひねくれたことを言いがちですが、発達障害では?と診断されたお子さんなので、頭の回転が速いお子さんでしょうから、甘えさせてくれる人には余計にひねくれるのでしょう。

    お子さんに対する、みーさんの対応は通院、服薬、専門塾への通塾など、きちんと向き合って将来を考えてあげていてすばらしいですよ。本当に良くやっています!

    では次に、パートナーさんのことを考えてみましょう。

    小さい頃の家庭環境が悲惨とありますが、パートナーさんの愛着に何らかの障壁がある可能性があり、自分の中でもしかしたら自尊心の低さが解決できないまま、お子さんにそれを投影してしまっているのかもしれません。ではどうしたらよいのでしょうか?

    「北風と太陽」の話がヒントになります。最初はお嫌でしょうが、まずはそんなパートナーさんを少しでも理解してあげることから始めたらいかがでしょうか。例えば、日ごろの何気ない態度や、家事を手伝ってくれることなど、なんでも良いので感謝し、そしてその日あったこと仕事の愚痴などを共感し、お子さんではなく、「お父さんすごいね」とパートナーさんを愛するようにするのです。その上で、同じようにお子さんにも、〇〇ちゃん今日も小さい子に優しくできたね! お手伝いしてくれてありがとう! とほめてあげるようにしたらいかがでしょうか。

    今はパートナーさんもイライラし、否定したり、嫌い、無理いなくなればいい、と、みーさんも相当参っていらっしゃるお気持ちは大変良くわかります。まるで2人の子供を同時に見るようで大変だと思いますが、ネガティブスパイラルになったときに「北風と太陽」を思い出し、みーさんが太陽となって、まずはパートナーさんの気持ちをほぐすことから始めてみてはいかがでしょう。人に太陽を当てれば、自分にもお子さんにも自ずから返って来ます。そして、みーさんのストレス解消にもつながってくることを願っています。
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