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めるめる
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20代

友達と縁を切るか悩んでます

閲覧数5153 回答返信数1 投稿日時2021.8.5 17:17

10年来の付き合いで、毎年一緒に旅行をしていた友達がいます。
離れた地方に住んでいるのでコロナ禍で2年ほど会っていない間に彼女のSNSの内容(不特定多数との飲み会、緊急事態宣言下での県外への外出、時短営業期間のオールでの飲み歩きなど)を見るのに疲弊してしまい、全SNSをブロックして関係を終わらせてしまうか悩んでいます。
私自身医療従事者であり、生活にかなり気をつかっている自覚があります。彼女は感染者数も少ない地方在住で、医療従事者でもないので感覚が違うのは理解していますが彼女のSNSを見る度に募る嫌悪感はコロナが落ち着いても拭えないのでは…と感じています。
私自身友達が少なく、学生時代転勤族だったこともあり長い付き合いの彼女と友達でいれなくなるのを悲しく思っています。
時間が関係を修復してくれることはあるのでしょうか?それとももう彼女とは楽しく過ごすことはできないのでしょうか?
アドバイス頂けると幸いです。

回答一覧

  • 投稿日時2021.8.6 09:45
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    メンター ところてん 50代 女性
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    めるめるさん

    カフェにおいでくださって
    ありがとうございます。

    めるめるさんは、医療従事者なのですね。わたしもかつて医療従事者として働いていたことがあるので人の命を預かる仕事の厳しさを知っています。

    感染者が莫大に増え続けている今、めるめるさんの職場もかなり緊張感が高まっているのではないのでしょうか。そんな中で長年つきあっていた友達の行動をSNSで見ると嫌悪感を感じる、今後関係修復はあるのだろうか、というご相談ですね。


    実はわたしもめるめるさんとまったく同じことを感じていました。
    SNSで友人、知人が感染症防止よりも自分の欲望に従って行動しているのを見て不快感を感じることがありました。そこでわたしがとった行動は、彼らをブロックするのではなく、投稿をミュート(投稿を見られない状態)にすることでした。

    ミュートにした理由はふたつあります。
    ひとつは、不快感を感じる投稿を見る必要はないと思ったこと、もうひとつは状況が落ち着いたらまた交流を続けることがあるかもしれない、今はいったん距離を置こうと思ったからです。


    彼らにも「ストレス発散は必要」「これは絶対不可欠なこと」など言い分があるのかもしれません。中には自暴自棄になっている人もいるかもしれません。

    そこに存在するものを否定したり、切り捨てたりするのは簡単なことですが、人にはそれぞれの価値観があり、ストレスに対しての耐性も異なり、自分をコントロールすることが難しい人もいる、ということを冷静に受け止めることが必要ではないかと思います。


    コロナウイルスはわたしたちの命を脅かし、生活にさまざまな制約を与え、わたしたちに「何が正しいことか」「何を優先すべきか」と日々問いかけてきます。
    めるめるさんのように、自分と、自分の大切な人を守ることを第一に考え、判断し、行動している人もたくさんいます。全体を見ると、そういう人たちの方が多数派だとわたしは感じています。


    仮に、長いつきあいの友達をひとり失ったとしても、必ず新しい出会いが待っているので別れを恐れることはないですよ。しばらく相手と距離をとり、自然に任せてみてはいかがでしょうか。

    そして、めるめるさんにも気分転換も必要です。
    時には思いっきり、思いっきり自分を甘やかしてあげてくださいね。


    ところてん








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