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みみさ
プロフィール

20代

毒親になりたくない

閲覧数4254 回答返信数3 投稿日時2022.2.5 12:58

わかりにくい長文かもしれませんが失礼します。
私は過干渉な親に育てられました。小さい頃から自分の意見は否定され、習い事も親が決めていやいや続けていました。また、兄と比べられて「あんたはバカなんだから。」と言われることもありました。中学生になると勉強しろ!と言われて何時間も親の見ているところで勉強しては、できないと頭を叩かれる3年間を過ごしました。就職してからは看護師をしており、とても多忙で辞めたいと思ったりしましたが、全力で親に否定され我慢して続けています。また、結婚をきに転職を考えましたが、それを否定され挙げ句には転職するなら結婚は認めないとまで言われました。妊娠したときも親に報告したらおめでとうではなくて、「あんた、これからどうすんの?」と言われすごくショックを受けました。幸い実家からは今住んでいるところまでは距離が遠いので昔よりは過干渉ではありません。
私は自己肯定感の低いアダルトチルドレンであると自覚しています。
これからの子育てにおいて、とても悪い影響を与えてしまうのではないかと、とても不安です。
旦那は愛情深くとてもよい家庭で育っているため子供を大切に育ててくれています。それが唯一の救いです。
また、私の両親は仕事をしており家に帰るとおかえりなさいと言ってくれる人がいなくてとてもさみしい思いをしました。そのため、私は現在勤めている職場を転職して、おかえりなさいと言ってあげられる家庭にしたいと強く望んでいます。時短制度があるのでそれまでは働きますが、フルタイムになったら帰りが20時、21時になるため子育てが落ち着くまではパートで転職したいです。また、子供を3人ほしいと思ってもいます。このことを親に相談してもきっと転職は否定されると思います。
私の転職したいという考え方は間違っているのでしょうか?
自分に自信がもてません。毒親になりたくありません。

回答一覧

  • 投稿日時2022.2.7 15:16
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    メンター せとか 60代 子供のころは美少年
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    みみささん、
    カフェにようこそ!主に深夜マスターのせとかです。

    そうかぁ、両親が働いていても、さみしいと微塵も思ったことが無かったのは、私が大家族で生活していたからなのかも知れませんね。でも、互いの家で遊んでいる時に感じた鍵っ子さんの自由度も、私から見たら、素晴らしく見えていたものでした。
    まぁ、そのお子さんの感じ方によるかもしれませんね。

    分かりやすい文章を、丁寧に書いてご説明下さる みみささん、看護士さんもなさっていて、きっと素晴らしいお母さんでもあることでしょう。
    そして「もしかしたら、自分はアダルトチルドレンかも!」などと考える事じたいが、もう実は本来のアダルトチルドレンではないのだろうとも、思う次第です。

    ネット越しに拝見しても、賢いみみささんに、申し上げたいことは多くない…
    1.「子供には、失敗する権利が有る。」ということ…2.は、文字数の関係で今回は割愛します。

    子供と一緒に工作や調理をしている時、大人から見ればそれがつたなくて、その先が失敗であると分かっていても、先回りして直ぐに手を出したりせず、1.で申し上げたことを心の中で呟いて、我慢して見守っていただければと…ということです。

    菓子が焦げる、工作が失敗する…やっているのがそんな事のうちに、自分は失敗をする人間で、それを乗り越えられる人間なのだという事を、身に着けてもらいます。
    焦げケーキを前に、ショックを受ける子を、慰め、一緒に焦げを削って、アップルタルトをタルトタタンにアレンジして生クリームを添えるなら、子供の脳の中では著しい変化が起きている事でしょう!
    もちろん!失敗のままでもOK!
    失敗して落胆する権利も義務も、子にはあるのです。

    とはいえ、取り返しのつかないことにならないように、先に待ち受ける事が危険過ぎる事は避けるよう、見守って子を守るのは大事です。工作中に感電するとかは気を付けないとね…。
    このバランスは、けっこう高度なマネージメント能力が問われますが、意識して行っていると親も親で成長して、どなたもだいたい出来るようになるようです。

    これは、長子が年齢の離れた弟妹を見ている時にも、身をもって知る事だったりもします。長子には、そう教えてやってください。
    3人お子さんが欲しいとのことでしたから、付記させていただきました。

    みみささん、いかがでしょうか?
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    • 投稿日時2022.2.7 16:24
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      メンター せとか 60代 子供のころは美少年
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      さて、先述の続きです。それこそ私こそ、長文で失礼します。
      書ききれなかったので返信欄を使ってしまいました。

      もう一つは、
      2.「ある年齢に達するまでは、子にとって家族の大人は神のようなのだ。」ということです。

      ある年齢になるまで…それはその子によってまちまちで、また、一人の子にとっても段階をふんで変化するようです。
      今、みみささんが、ご自分の親御さんの意見を、普通の一人の大人の言葉としてとらえることが出来るようになるなら、この時がその「ある年齢」なのかもしれません。

      お仕事のこれからやお子さんについては、ご母堂のご意見は参考程度にしましょう。

      確かに、働き続けた母親からだからこそ、学び得たことごとを私は誇りに思いますし、私たち子は、短時間でも凝縮された家庭教育の場で、親から多くを学べました。
      例えば、ふだんは保育園に入っていたとしても、そこで社会性を学んでくる子は多いです。でも、それが辛かった子もいるかもしれません、その子にもよるのです。

      ただ、丁寧に暮らすという事は、必ずしもたくさんの時間を子供と過ごさねばならない事ではありません。人類は掌(たなごころ:手のひら)に永遠をのせることが出来るからです。
      例えほんの数時間のことであっても、まざまざと思い出せるような尊い子供時代の記憶、特に心に残る楽しいこと、それが人をその人に作ってゆくのです。

      また、お帰りなさいを言ってもらうことが、子の幸福だろうと みみささんが思われるなら、その方向でしばらくの間、母業に専念することも、良い事かも知れません。

      まぁ、あまり大きくならないうちに、やっている失敗が細かいうちに、子に学んでもらい、親は過干渉をせず相談しやすい者であろうとする事が、親子互いに刷り込まれているなら、その後はそれほど深刻な事態にはならないのでは?と考えるところです。

      みみささんに合ったこれからを、考えてください。
      幸い、将来も比較的復業しやすい看護士さんですしね。

      ご自分のこれからを、どうぞ、ご夫君と話し合って、新しい家庭を築いていって下さい。
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    • 投稿日時2022.2.8 07:56
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      みみさ 20代
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      とてもためになるアドバイスをありがとうございます。
      失敗すること、落胆することの義務が子どもにあることそしてそれを乗り越えることができるということを学ぶことができるように意識した子育てが大切なんですね。
      そのことを忘れずにこれから子育て頑張っていきたいと思いました。
      また、私自身も1度しかない人生なので自分が望んでいる家庭にしていけるように挑戦してみます。それが、失敗だったとしても乗り越えられるんだと強い気持ちをもち努力していきます。私の両親は私が失敗しないようにとあれこれ言ってくるとは思いますが、なにがあっても乗り越えると伝えてみます。
      お金も大切ですが、やっぱり子どもたちと過ごす時間のほうが私にとっては大切なので子育てが落ち着くまでは母業を優先していきたいと思います。
      心が晴れました。本当にありがとうございました。
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