母親に助けてもらえなかった思い出

私の母親は毒親で、子供の頃、学校の先生にパワハラされたり、クラスの子に毎回ターゲットにされていじめられていた時、
自分なりに「クラスの子にいじめられて困っている」って伝えたことがありますが、「あなたもするじゃない」って言われて助けてもらえず我慢してました。私の当時の性格はやんちゃで好きな子にちょっかいを出す様な性格だったので母親は私のその性格が気に入らなかったそうです。親なら無条件に助ける立場だし、子供は精神的に未熟なので仕方ないと思うところもあります。
そのターゲットにする男子は教室で毎回問題を起こしていて、先生に叱責され、部活動で問題行動を起こしたり、教室の窓ガラスを割ったりしてました。私は教室の喧騒や私を毎回ターゲットにし、傷つける様な発言を必ず言われるのが嫌なので入りたくありませんでした。
親に信じてもらえなかったので、我慢して学校に通ってました。

他の人には「うざい」だの「消えろ」だのサンドバッグの如く言われました。その人は母子家庭で寂しかったらしく、教室でもいじめられていて、私に八つ当たりしてたそうです。
「消えろ」って言われた時は言われるくらいなら消えたいって思ってて、お母さんに「ベランダから飛び降りて死にたい」って言ったら慰めたりせず「ここから飛び降りて死ね！」って言われました。

母親は昔から私には理不尽に扱うのに、他人の肩を持ったりする様な事をします。先生にパワハラやあからさまな意地悪紛いの事をされても
「先生はあなたのためを思って厳しくしている」の一点張りだったり、「でかい図体してるくせにちゃんとしないから先生に厳しくされる」って言われたりされました。
子供の頃だったので、母親に助けてもらえずあなたが悪いと理不尽に扱われるのは精神的にきつかったです。

今では助けを求める立場であるにも関わらず、トラブルに巻き込まれると相手側が悪くても母親に烈火の如く叱責され、親に助けを求めるのが怖いと思ってしまいます。
本当は母親に気持ちに寄り添って欲しかった、助けてもらいたかったって思ってます。でも他人にsosを求めるのが苦手です。