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さくら
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30代

職場にいる許せない人に対する気持ちの切り替えについて

閲覧数540 回答返信数2 投稿日時2024.6.22 20:07

職場の人間関係で悩んでいます。
具体的にお伝えすると、「自分の気持ちをどうコントロールすべきか」に悩んでいます。

企業の人事部門で「採用・育成」を担当しておりました。中途で入社し、約5年になります。係長を務めており、部門の構成としては、
上司



部下❶

部下❷
の4名でした。

昨年第一子を妊娠しましたが、妊娠中期の検診の際に、
「心拍確認できず」「子宮内胎児死亡」
と診断を受け、死産分娩をしました。

突然の我が子死。
そこから周囲の協力も得ながらゆっくりと気持ちの整理をし、約3ヶ月のおやすみを頂いた後、仕事復帰をしました。
その際、元々所属していた「採用・育成チーム」ではなく、隣の「労務チーム」に異動しての復職となりました。

実は、出産前月の残業時間は70hに及び、他の月も毎月45hほどの残業が継続して発生しておりました。妊娠中、悪阻がなかったので多少の無理をしていたのは自覚しています。採用活動の繁忙期でしたし、引き継ぎ準備などで仕事を投げ出して休む訳にはいきませんでした。
医師からは死産の原因はそれではない、偶然起こったものだとのことでしたが、
やはりそれだけの負担を妊婦の私に強いた上司と、部下❷(家庭の事情=「ご主人が残業に反対」「通勤時間が長い(1時間〜1時間半ほどと聞いています)」等、正直私には理解し難い理由で「残業できません」となり、会社も仕方なく許可し、私と部下❶が彼女分の業務を巻き取っていた)に対する負の感情が拭えず、素直にそれをお伝えしたところ、復職の際に異動の提案をしていただき、別のチームに復職することになりました。

とはいうものの、
正直、上司と部下❷に関しては、
「娘の命を奪った人殺し」
という感情が沸き起こり、産後休暇中も悲しみの中、自分の負の感情をどう消せばよいか葛藤していました。

今のチームと前所属していたチームは、組織上、席が隣に配置されており、その2人は視界に入ってきますし、私がいた頃と比べチームの雰囲気もすっかり変わり、これまで築き上げてきたものが崩れていくのを真横で見るのが、悲しいを通り越してイライラし、自分の心のコントロールができません。
また、2人に対する負の感情も消えることはなく、顔も見たくないです。

こんな心の狭い自分が嫌で、この感情をどう乗り越えたら良いか分からず、ご相談させていただきました。

回答一覧

  • 投稿日時2024.6.30 10:19
    ところてんのアバター画像

    メンター ところてん 50代 女性
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    さくらさん
    カフェにようこそ!

    相談の内容を読んで、さくらさんは責任感が強く、仕事のためなら多少の負荷がかかってもそれを受け入れ、やり遂げるることができるがんばり屋さんなのだと思いました。「仕事大好き」とあったので、心から仕事がすきで、だからこそ社内の信頼を得て係長の職務を任されたのだろうと想像しました。

    さくらさんはつらい体験をされて、まだ完全に回復できていない状態なのではないかと感じました。「身体」は仕事に行けるくらいには回復したけれど、「心」に受けた傷がまだ回復していないのではないでしょうか。

    私の場合、最も身近な身内である両親が他界した時、喪失感から回復するのに2年以上かかりました。それまでは仕事に限らずすべてのことに関してなかなか前向きに考えることがむずかしかったです。気分が沈むことも多かったです。身内であり、しかも自分の子を失った悲しみの記憶はそう簡単には薄れないと思います。回復には時間が必要だと感じました。

    「同僚に対する怒りが抑えられない、その感情をどうにかしたい」ということでしたので、具体的に何ができるかを考えてみました。

    ➀ 職場の産業医、もしくは以前相談した会社の人(人事)に相談する
    復帰はできたが、まだ気持ちの整理ができていないということをそのまま伝える。別の解決策がないか相談する。

    ➁時間が解決してくれるのを待つ
    必要であれば再度休職して、心が回復するのを待つ。

    ③生活を変える、誰かと会話をする
    家事はすべて配偶者にまかせるのもよいかもしれません。
    多くの女性にとって毎日の家事はストレスになります。配偶者と離れて、ひとりの時間をもつのもよいかもしれません。「信頼のできる」身内や友人と会話をして、今の自分の気持ちを聞いてもらうと心が安らぎます。

    ③転職する
    仕事ができるさくらさんは他の会社で活躍できる可能性が高いと思います。会社は会社の都合を優先するので、社員の要望がすべて通るとはかぎりません。会社は社員の健康を守ってはくれません。自分の身を守るには自分が行動するしかないと思います。

    これらはごく一部の例です。
    今は仕事より、自分がよろこぶことを優先して過ごしてみて下さい。

    時間が経てば、またさくらさんが笑顔で活躍できる日が必ずやってきますよ。

    応援しています!


    ところてん
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  • 投稿日時2024.6.30 17:37
    わたあめのアバター画像

    メンター わたあめ 40代
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    さくらさん
    その後体調はいかがでしょう。
    心に余裕があるときに私の書いたものを読んでくださるとありがたいです。

    私は「医師からは死産の原因はそれではない、偶然起こったものだとのこと」という言葉を信じて前を向くしか無いと思います。ただ今は受け入れるのが難しいかもしれませんね。

    書いている文を読んでいると、おきてしまったことになにか自分の中でぴったりくる理由を探しているんだと感じてしまいました。すみません。
    自分のせいでもなく、偶然でもない、誰かのせいにしたいというところはありませんか。

    それはあたりまえの感情だと思います。

    今はそういう時期なのかもしれません。
    他の部署で働くのも辛いなら、仕事が気分転換にならないのなら、さらに求職されることをおすすめします。

    私も大切な人を失ったときに、いろいろ考えて周りを敵視していた時期もありました。

    完全に気持ちがわかるとまでは言い難いですが、ご自身の心を大切に日々をすごされてください。
    ただ、あまり暇で考える時間がありすぎるのも良くないとも思います。
    何が今自分に必要か、じっくり客観的に考えてくださいね。


    穏やかに過ごせるよう願っています。

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