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国語の妖精
プロフィール

10代

人間嫌い

閲覧数382 回答返信数1 投稿日時2024.9.22 22:25

私は正直あまり人を好きになれません。

理由は、母からの虐待です。母子家庭+一人っ子の私は遊び相手もいなければ相談相手もいません。なので、母が暴力を振るってきた時は、母の気が済むまで耐え続けて終わったら1人で泣くしかなかったです。

虐待は私が生まれたばかりの頃から受けていました。それを知ったのは小学生の頃です。段ボールの中に母が書いた子育て日記がありました。

読んでみると「○○(私)が夜に泣いたり吐いたりして怒って殴ったり蹴ったりしちゃった」と書いてあり、実の母に生まれた時から暴力を受けていたのかと幼いながらに怒りを感じました。

年月が過ぎていくにつれて、虐待はエスカレートしていきました。

その結果、保護所に3回(合計1年1か月)、施設に1回(1年3ヶ月)、里親宅に1回(1年5ヶ月)預けられていました。

人間嫌いになった別の理由に、「扱いの差」があります。

保護の為とはいえ、虐待している事を知っている警察も児相も母には効果のない注意しかしないくせに、私には普通より制限が多い所で生活させる。この時に、「何で虐待している側が自由な生活を送れるの?」と疑問を抱きました。けれど、「どうせ言ったところで何もしてくれないよね…」と諦めてました。ここから大人を信頼することはなくなりました。

里親宅以外は最悪でした。保護所でも施設でも共通していたのは、身に覚えのない事で怒られるのに無実が判明した時に何も謝罪されない事です。そのくせ、日記に気に入らない部分があると、消しゴムを持ってきて「これ消して?」と言ってきます。ここで、変に反抗すると指示無視とされ個別指導というもっと制限の多い生活を強いられます。(個別指導になる基準は場所によります)

私が虐待を受けていた事を知っている人の一部に「お母さんはあなたを虐待してたけど、ここまで育ててくれた事に感謝しなきゃね」と言ってきた人がいます。正直、綺麗事としか思えないです。その人がもし私と同じ立場でもこんな事が言えるのかと思いました。

人間嫌いを隠しているため何とか生きれてはいますがこのままでいいのかと聞かれると、やっぱり変わらなければいけないというのは心では分かっています。

けれど、過去が過去なので人を信頼することに多少の恐怖を感じています。どうすれば変われると思いますか?皆さんの意見を是非お聞きしたいです。

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    投稿日時2024.9.24 12:31
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    メンター 水雲 60代 女性
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    国語の妖精様、こんにちは。
    水雲と申します
    幼いころからの母親からの虐待、保護所に3回(合計1年1か月)、施設に1回(1年3ヶ月)、里親宅に1回(1年5ヶ月)預けられ本当に子どもには耐えがたいほどの境遇の中、よくここまでちゃんと生きて学校にも行き頑張られていること心から尊敬します。
    警察や児相の一方的な対処や、保護所や施設での理不尽で納得のいかない対応は深く深く国語の妖精様の心を傷つけ、お話を聞いていて私も悔しさに胸が苦しくなります。
    本当に人間ってエゴの塊で理不尽で納得いかないですね。
    人間嫌いになるのは当たり前のことだと思います。
    私は子供のころに国語の妖精様ほど壮絶な体験はありませんが、親の職業上、年にひと月ほど他人の家に預けられることが数年続き、家でも職人さんたちと同居する生活をしていました。
    ですから、大人の状況による裏表の対応や狡さ、醜さは子供ながらに少し理解していました。人間は本来弱くて醜くてずるいものではないのかと思います。
    国語の妖精様は‘人間嫌いを隠しているため何とか生きれてはいますがこのままでいいのかと聞かれると、やっぱり変わらなければいけないというのは心では分かっています’とのこと。それはなぜなんでしょうか?里親様の影響でしょうか?良い里親さんだったのではないですか?
    ‘人を信頼することに多少の恐怖’は私も感じています。しかし良い人ばかりではないけれど、良いご縁があって信頼できる人もいるはずなのです。
    そして、見せかけだけではない良い人を見抜く力はきっと国語の妖精様は持っていると思います。
    良い縁や信頼できる人を引き寄せるのは国語の妖精様これからの生き方だと思います。過去は変えられないけれど未来はどうにでも変えていけるのです。
    国語の妖精様は変わらなくてもいいと思います。人間をしっかり見極めて過去に傷ついた分、人の気持ちを理解し優しくできるそんな一次元上の人間に国語の妖精様はもうきっと到達されているのではないでしょうか?
    精神的な成長をされに続け、いつか弱くて哀れだった母親も許せるほど大きくなった国語の妖精様になることを心から祈っています
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