生きている必要があるのか

幼少期から、精神的に不安定な両親の元に育てられた為、10歳で家に帰らない選択を取り、その時より自分の存在を自分で無かったことにして生きてきました。

学生の頃も友人とうまくいかず、社会人になってからは友人に騙されたり、恋人から怒鳴られたり、土下座を要求されたり反省文を書かされたりして、その度に心がボロボロになり精神科にも通いましたが、日常生活を送れているなら良いんじゃないか、失恋なんかで精神科に来られても。。など理解が得られませんでした。

仕事で社会貢献するしかないと、必死で頑張り昇進試験に推薦してもらいましたが、そこで不合格となり、その後人事からは2度と昇進を考えないでほしいと言われ、スキルアップが2度と望めない状況下で働いています。

そんな私にやっとまともな彼ができ、年齢的にも出産できる限界の年齢でしたが、なかなか会ってくれない、近付こうとすると避けられる。せっかく会っても2時間程度で帰ってしまう。挙句、手を繋ぐのも嫌、触れ合うのも嫌、子供も欲しくないとはっきり言われ、その直後から音信不通になり捨てられました。

ただ、人を愛したい。誰かの役に立ちたい。誰かに必要とされたい、誰かに愛してもらいたい。人としての当たり前の欲求が叶わない。求めれば傷付く。

生きている意味とは何なのでしょう。そうまでして生きなければならないのか。誰にも必要とされず、誰の役にも立てず。

人は絶対に死にます。なら別に死ぬ時期を自分で選んでも良いのではないかと思うのです。

生きていることの方が辛いなら、死ぬ選択もあって良いのでは。
検索しても、それでも死なないでと綴られている。

息をするのも辛い、目を開けているだけで辛い。そんな思いをしたことがないんだろうなぁと思ってしまいます。