K
プロフィール
可哀想な自分しか愛せません。
69 2025.2.7 15:53
私は、可哀想な自分しか愛せません。
ですが、そんな自分が大嫌いで、私は私のことが世界で一番嫌いな人間です。
初めて死にたいと思った13歳から13年間、毎日希死念慮に襲われています。
でも、そんな自分が愛おしく、可哀想な自分が可哀想で、
心が軽くなるようにしてあげたい自分と、
もっと苦しんで欲しい自分が常に存在しており、どちらの自分も消し去ることができません。
私は幼少期の頃、両親が離婚し貧困な家庭で育ちました。やりたかった習い事も夢も、全て諦めてきました。
毎晩酒に呑まれる親を尻目に、物心ついた時から炊事や洗濯などの家事をしていました。
中学に入学すると、部活の先輩からは「見た目がおとなしそうでキモい」という理由で毎日暴言を吐かれ、友人からは突然無視をされました。嘘を学年中に言いふらされ、誰も口を聞いてくれなくなりました。それでも毎日学校も部活にも通い続けました。
高校生になって、「可愛いけどぶりっ子で男好き」と虐められていた子に出会い、人生で初めて親友ができました。
でも、そんな友人はある日音信不通になり、退学してしまいました。私はまた1人になりました。
プライドを捨てて虐めていた人間に話しかけ、なんとか周囲と上手く関係性を築きながら通い続けた3年間でした。
大学生では友人に恵まれましたが、ある日突然性被害にあったことをきっかけに、自分が更におかしくなったように思います。
人の目が怖くなり、電車では涙が止まらず、うまく息を吸えず、命を断つ一歩手前の毎日でした。
ですが、もっと可哀想になって欲しい私は、自分の容姿に嫌悪感を抱き始め、家から出ることが怖くなり鏡を見ては涙が出るようになりました。
多額の奨学金を借りていたこともありますが、もっと可哀想になって欲しい私は、風俗で働いていたこともありました。
現在は一般の企業で会社員ですが、キャパ以上の仕事をする自分にしか価値がないため、一日中働き詰め、お酒がないと寝れないようになりました。
そんな自分が可哀想でいとしいのですが、本当はもう辛いです。
もう可哀想な私は十分です。早く楽になりたいです。
ですが、そんな自分が大嫌いで、私は私のことが世界で一番嫌いな人間です。
初めて死にたいと思った13歳から13年間、毎日希死念慮に襲われています。
でも、そんな自分が愛おしく、可哀想な自分が可哀想で、
心が軽くなるようにしてあげたい自分と、
もっと苦しんで欲しい自分が常に存在しており、どちらの自分も消し去ることができません。
私は幼少期の頃、両親が離婚し貧困な家庭で育ちました。やりたかった習い事も夢も、全て諦めてきました。
毎晩酒に呑まれる親を尻目に、物心ついた時から炊事や洗濯などの家事をしていました。
中学に入学すると、部活の先輩からは「見た目がおとなしそうでキモい」という理由で毎日暴言を吐かれ、友人からは突然無視をされました。嘘を学年中に言いふらされ、誰も口を聞いてくれなくなりました。それでも毎日学校も部活にも通い続けました。
高校生になって、「可愛いけどぶりっ子で男好き」と虐められていた子に出会い、人生で初めて親友ができました。
でも、そんな友人はある日音信不通になり、退学してしまいました。私はまた1人になりました。
プライドを捨てて虐めていた人間に話しかけ、なんとか周囲と上手く関係性を築きながら通い続けた3年間でした。
大学生では友人に恵まれましたが、ある日突然性被害にあったことをきっかけに、自分が更におかしくなったように思います。
人の目が怖くなり、電車では涙が止まらず、うまく息を吸えず、命を断つ一歩手前の毎日でした。
ですが、もっと可哀想になって欲しい私は、自分の容姿に嫌悪感を抱き始め、家から出ることが怖くなり鏡を見ては涙が出るようになりました。
多額の奨学金を借りていたこともありますが、もっと可哀想になって欲しい私は、風俗で働いていたこともありました。
現在は一般の企業で会社員ですが、キャパ以上の仕事をする自分にしか価値がないため、一日中働き詰め、お酒がないと寝れないようになりました。
そんな自分が可哀想でいとしいのですが、本当はもう辛いです。
もう可哀想な私は十分です。早く楽になりたいです。