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オツキミ
プロフィール

20代

友人の自死と自分の進路

閲覧数357 回答返信数2 投稿日時2025.2.15 11:27

現在大学3年生、就活をしています。

大学一年の頃に小一以来の幼なじみを自死で亡くし、それ以来自分の進路に悩んでいます。
元々本が好きで編集者をめざして現在の大学を選んでいたのですが、友人の自死をきっかけにもっと社会にとって意義のあることをすべきなのではないか、自分と同じように自死で大切な人を亡くすひとを減らしたいと思うようになりました。
NPOへの就職なども視野に入れていますが、元々持っていた自分の夢と今の自分のやりたいことにギャップがあり悩んでいます。早期選考でご縁のあった会社は編集の仕事、自死を防げる仕事のどちらでもないこともあり、本選考に向けてどんな仕事をしたいのかわからなくなってしまいました。

回答一覧

  • 投稿日時2025.2.17 22:08
    しかのこのアバター画像

    メンター しかのこ 40代
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    オツキミさん、こんにちは。 就活でがんばっていらっしゃる中、社会に対して意義のあることを考えているのは、本当に素晴らしいことだと思います。また、ご友人のことを思いやる優しさも伝わってきました。

    私も大切な人の自死をきっかけに、自分の生き方や同じ苦しみを持つ方々のことを考え、長い間悩んでいました。

    次第に、もし大切な人が天から見守ってくれているなら、私が幸せに生きていることが一番嬉しいのではないか、と思うようになりました。そして、そのためにやってみたいことは、可能な限りチャレンジしようと思えるようになりました。

    また、自死に対して寄り添う直接的な仕事でなくても、どんな仕事も社会にとって意義のあることだと思います。

    本当に挑戦してみたいことがきっと見つかると思います。応援しています!
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  • 投稿日時2025.3.10 22:27
    ももせのアバター画像

    メンター ももせ 30代
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    こんにちは、ご相談ありがとうございます。ももせと申します。

    つい先週、職場の同僚のお父さまが亡くなってしまいバタバタとしてる時にふとオツキミさんのご相談を思い出したのでお返事書かせていただきます。

    冒頭の話ですが、同僚が忌引に入っている間急ぎの仕事などわたしが代わりに対応していました。わたしから誰かに理由を言ったことはないのですがこういう話は回ってしまうもので色々な人から事情を聞かれることがありました。

    ですが意外だったのは、聞かれても言えることがないんだよなぁと私が言葉を出せずにモゴモゴしていると『うちの時はね……』と自分の経験した死の話をはじめる人が多くいたことです。

    普段ほとんど話したことがないような違う部署の方までタイミングを見計らってかこちらにきて、少しだけ聞いて、それから自分の親しいひとの死の話をしてくれました。きっと話したかったのだと思います。

    わたしは先週の1週間で色々なひとがぽつぽつと家族や知人の死について語る場面に立ちあいました。どんな性格だったかなにが好きだったかなど会ったこともないような人の生前の姿に触れ急に知り合いが増えた気分です。そして普段の職場では全く見えなかったけど、みんなだれかの死を抱えていることを知りました。

    きっとみなさん重いストーリーを抱えていることに気づかれないように、または自分でも忘れているかのように日常を送っていてこういうタイミングでふたたび開き眺めているように見えました。


    おそらくオツキミさんもこの先ずっと幼なじみさんの死を抱えて生きていくのだと思います。手放すことが難しい代わりに、自分の行動のひとつひとつに意義は宿ると思います。どんな仕事でも意欲をもって向き合えると思います。


    個人的にはなんの仕事にしても転職するのは全然ありだし、ほかの可能性を捨てるのではなく違うタイミングで活かすつもりでいればいいかなぁと思いますよ。就活お疲れさまです。がんばってください!
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