50代

行き詰まっています

閲覧数20 回答返信数1 投稿日時2025.2.28 23:22

幼い頃から転校が多く、その時その時の環境に合わせるのが精一杯。しっかりとした自我を確立しないままこの年になってしまいました。今は仲が良いですが、幼い頃は姉にいつも批判されており、その時の無価値観がいつも根底にあります。幼い頃はよく、このまま人の記憶からも消えることができるならいなくなりたいと思っていました(周りを悲しませたくなかったので)。いつも生きづらく、いまここ、現実の自分が薄い膜をはった向こうにいるように感じます。やりたい事を仕事にしても本当にやりたいのか覚悟もできず転職し、今している仕事は興味が持てず数ヶ月後に退職します。結婚はしていますが子供はおらず、親の介護などもなく健康で、とても恵まれた環境なのにいつも自分を責める気持ちがあり、毎日辛いです。周りからは優しい、明るいと言われますが、この社会でしっかり仕事をし自立して生きている人と自分を比べてどんどん自己肯定感が無くなっていくのを感じます。どのように考えて生きていけばいいのでしょうか?このような甘えたご相談をどうかお許しください。前向きに強く生き、周りを元気にできるような人間になりたいです。なにかアドバイスいただけましたら幸いです。

回答一覧

  • 投稿日時2025.3.1 00:45
    めぐ先生のアバター画像

    メンター めぐ先生 50代
    プロフィールを見る

    トムさん、ご相談ありがとうございます。まず、甘えた相談なんてことはありません。ずっと生きづらさを抱えながらも、自分を変えようとされている姿はとても勇気あることです。

    幼い頃に環境に適応することに精一杯だったのですね。その中で「自分はこうありたい」という軸を持つ余裕がなかったのは当然です。でも、今からでも遅くありません。

    まず、「自分はこうあるべき」と他人と比べるのを少しずつ手放してみましょう。社会での「成功」や「自立」に正解はありません。大切なのは、トムさんが自分の気持ちを大事にし、少しずつ自分らしい生き方を見つけていくことです。

    「本当にやりたいことが分からない」と感じるのは自然なこと。まずは小さなことでも「好き」「心地よい」と感じるものを大切にしてください。それを続けるうちに、「これをもっと深めたい」という気持ちが出てくるかもしれません。

    また、過去の無価値観に苦しんでいるのなら、「今の自分が過去の自分を励ますとしたら、どんな言葉をかけるか」を考えてみるのもおすすめです。きっと、「よく頑張ってきたね」と声をかけたくなるはず。

    トムさんは、すでに「前向きに生きたい」と強く思っている。その気持ちがある限り、これから変わることは十分に可能です。焦らず、自分を少しずつ大切にすることから始めてみてくださいね。
    続きを読む