40代

父親の死を望んでいる

閲覧数49 回答返信数2 投稿日時2025.4.7 21:44

子供の頃は父親が嫌いではありませんでした。
それが一変したのが高校3年生の時です。
高校には電車通学だったのですが、入学当初から本当に痴漢が多くて1週間何事もなく通学できたためしが無いほどでした。
怖くて『やめてください!』とかも言えず何とか身をよじって抵抗したりするぐらいがやっとでした。
そんな日々を過ごしながらその日は訪れました。
帰りのガラガラの電車、7人がけのシートに1人くらいの密度です。
途中の駅から乗ってきたその男は迷わずピタリと私の隣に座って来ました。そして気持ち悪いことを色々言いながら足を撫で回して来ました。今の私ならさっさと別の車両へ避難出来ると思いますが、当時の私にはそれも出来ず固まったまま耐えているしか出来ませんでした。そして誰も助けてもくれませんでした。
降りる駅に着いた時、渾身の勇気を振り絞って立ち上がって降り、ホームの公衆電話から家に電話をしました。
痴漢にあって怖いから迎えに来て欲しいと。
父親は免許も無いので兄が迎えに来てくれて震える気持ちで家やっと帰宅して泣きそうになりながら『怖かった』と家族の前で言った時父親が放ったひと言…
「お前が誘ったんじゃ無いのか?」
耳を疑いました。酷すぎます信じられない気持ちになりました。
思いだしただけで今でも涙が出ます。
それからずっとご飯も部屋で食べ、なるべく顔をあわせないように生活しています。そうなった事に対して言った本人は「そんな事言うわけないじゃ無いか」と半笑いで話しています。もう憎悪の気持ちが膨らむばかりでどうにもなりません。
他にも酷い言葉を色々ぶつけられていますが、全て「言っていない」と認めません。
いつか死ぬだろうと待っているのですが無駄に元気でガッカリです。もう82歳…
毎朝『あぁ今日も生きてるのか』と思ってしまいます。いつか手をくだしてしまいそうで家を出たいのですが病気の母の事があるのでそれも出来ません。辛いです。

回答一覧

  • 投稿日時2025.4.8 01:26
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    メンター つき 50代
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    ののさん、こんばんは
    つきです

    高校生の時の痴漢のお話、血の気が引く思いで拝読しました
    凄く怖い体験をされたのですね…
    それだけでも充分悲しい出来事なのに、家族である父親から追い打ちをかけるような酷い言葉をかけられ、読んでいて怒りと嫌悪感で手が震えるほどでした

    私もどっぷり昭和な男尊女卑な考えを押し付ける年配の方が好きではありません
    (これでもだいぶ言葉を選んで書いているつもりです…)
    あまりにも価値観が違いすぎて、この先どんなに話し合っても、相互理解できるようになるとは思ってませんし、期待するだけ無駄で、できるだけ接触したくないと避けてしまいます
    もちろんその年代の中にはとても尊敬できる素晴らしい人物もいますが、残念ながらとっても稀です…正直言えば、出会えたことはありません…
    ジェネレーションギャップ? それとも男性と女性の考え方の違いなのでしょうか…?

    現在進行形で同居されているののさんの憤りや苦々しい思いをどうしたら昇華することができるか、私なりに色々と考えてみたのですが、共感することだけしか出来そうにありませんでした
    何のアドバイスにもなってませんが、ののさんと同じように感じる人間がここにもいるよとお伝えしたくて返信しております

    ののさんが父親に対し負の感情を持っていることについて、その気持ちをなかったことにしたり、上から蓋をして無理やり認めないなど、逃避をしないで正面から受け止めて冷静に認めているのは、なかなかできることではないなと思いました
    ののさんの心の中に渦巻いている言葉を沢山ここに吐き出してくださいね
    良かったら、またお気持ちをお聞かせください
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    • 投稿日時2025.4.8 02:12
      勢いのままに書いた投稿を読んで下さり、更には寄り添ったメッセージまでありがとうございます。
      実は昨日爆破寸前になりおかしくなりそうで、検索サイトに『父親を⚪︎ろしたい』と入れてみたらこちらのサイトに偶然辿り着きまして、他の方々の投稿も読ませていただきました。
      そして私も吐き出しても良いのかな…と書き出したら止まらなくなり今まで誰にも言えなかった痴漢の詳細まで書いてしまいました。
      共感してくださる方がこの世のどこかにいらっしゃると思えるだけで救われた気持ちになるのですね…投稿してよかったです。本当にありがとうございました。
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